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『サキの忘れ物』(津村記久子)のあらすじと感想レビュー【2022年 本屋大賞 発掘部門】 | Honkau
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2022年 本屋大賞
サキの忘れ物
サキの忘れ物
津村記久子
新潮社
2022年 本屋大賞 発掘部門
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あらすじ・内容
自分には何にも夢中になれるものがない――。高校をやめて病院併設の喫茶店でアルバイト中の千春は、常連の女性が置き忘れた本を手にする。「サキ」という外国人の男性が書いた短篇集。これまでに一度も本を読み通したことがない千春だったが、その日からゆっくりと人生が動き始める。深く心に染み入る表題作から、謎めいた旅行案内、読者が主役のゲームブックまで、かがやきに満ちた全九編。
同年度の他の受賞作品
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離愁
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ラバー・ソウル
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傷を愛せるか
宮地尚子
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頭のうちどころが悪かった熊の話
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