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光と影 - 渡辺淳一 | 2007年 本屋大賞 発掘部門 | Honkau
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書籍詳細
光と影
光と影
渡辺淳一
文藝春秋
2007年 本屋大賞 発掘部門
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あらすじ・内容
将来を嘱望された陸軍大尉の小武は右腕負傷の憂き目にあう。偶然にも同じ傷で同期の寺内と病院で一緒になるが、小武は切断、寺内は腕を残した施術となった。廃兵となった小武はしだいに転落の気分を味わうが、いっぽうの寺内は……。カルテの順番という小さな偶然がわけた人生の光と影を、的確なタッチで構築した直木賞受賞作に、人間の皮肉を巧みに描き出した「宣告」「猿の抵抗」、若く美しい女に潜む戦慄をあつかった「薔薇連想」の三篇を加えた卓抜な作品集。
同年度の他の受賞作品
眠る盃
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