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『島はぼくらと』(辻村深月) あらすじ・感想・受賞歴 | Honkau | Honkau
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2014年 本屋大賞
島はぼくらと
島はぼくらと
辻村深月
講談社
2014年 本屋大賞 3位 本屋大賞
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あらすじ・内容
母と祖母の女三代で暮らす、伸びやかな少女、朱里。美人で気が強く、どこか醒めた網元の一人娘、衣花。父のロハスに巻き込まれ、東京から連れてこられた源樹。熱心な演劇部員なのに、思うように練習に出られない新。島に高校がないため、4人はフェリーで本土に通う。「幻の脚本」の謎、未婚の母の涙、Iターン青年の後悔、島を背負う大人たちの覚悟、そして、自らの淡い恋心。故郷を巣立つ前に知った大切なこと―すべてが詰まった傑作書き下ろし長編。直木賞受賞、第一作。
同年度の他の受賞作品
エンジェルフライト
佐々涼子
しずく
西加奈子
殺し屋
ローレンス・ブロック
Q.O.L.
小路幸也
13階段
高野和明
耳の物語
開高健
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